【津山まなびの鉄道館】扇形機関車庫展示車両紹介・中編【2019】
今回は5両紹介。
もくじ
DD15形除雪用ディーゼル機関車「DD15 30」
・蒸気機関車とラッセル車を置き換える為、除雪用ディーゼル機関車として製造
・DD13形ディーゼル機関車(下段で紹介)の設計がベース
・北陸本線などで使用
・現在、除雪装置は片側のみ装備された状態
DD13形ディーゼル機関車 「DD13 638」
・日本で初めて量産された入換・小運転用ディーゼル機関車
・蒸気機関車が主力だった貨物入換作業のディーゼル化に貢献
DF50形ディーゼル機関車 「DF50 18」
・幹線用として日本で最初に量産された電気式ディーゼル機関車
・北海道を除く全国の亜幹線で活躍
・エンジンはスイスのSULZER社とドイツのMAN社から技術提供を受け国内で生産
D51形蒸気機関車「D51 2」
・日本を代表する貨物用機関車
・機関車として国内最多の1,115両製造
・当機(2号機)の愛称は「なめくじ」
キハ52形気動車 「キハ52 115」
・急勾配かつローカル線用の気動車
・走行用エンジンを2基搭載
・晩年は大糸線の普通列車に利用
後編へ続く。
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