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【津山まなびの鉄道館】扇形機関車庫展示車両紹介・中編【2019】

2019年7月13日

今回は5両紹介。

DD15形除雪用ディーゼル機関車「DD15 30」

・蒸気機関車とラッセル車を置き換える為、除雪用ディーゼル機関車として製造

・DD13形ディーゼル機関車(下段で紹介)の設計がベース

・北陸本線などで使用

・現在、除雪装置は片側のみ装備された状態

DD13形ディーゼル機関車 「DD13 638」

・日本で初めて量産された入換・小運転用ディーゼル機関車

・蒸気機関車が主力だった貨物入換作業のディーゼル化に貢献

DF50形ディーゼル機関車 「DF50 18」

・幹線用として日本で最初に量産された電気式ディーゼル機関車

・北海道を除く全国の亜幹線で活躍

・エンジンはスイスのSULZER社とドイツのMAN社から技術提供を受け国内で生産

D51形蒸気機関車「D51 2」

・日本を代表する貨物用機関車

・機関車として国内最多の1,115両製造

・当機(2号機)の愛称は「なめくじ」

キハ52形気動車 「キハ52 115」

・急勾配かつローカル線用の気動車

・走行用エンジンを2基搭載

・晩年は大糸線の普通列車に利用

後編へ続く。

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